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局方ワセリンとの比較

白色ワセリンの紫外吸収スペクトル(当社比)

白色ワセリンの紫外吸収スペクトルを調べる事により不純物の有無、含有量を確認することが出来ます。図-1はイソオクタン溶液中での白色ワセリンのスペクトルです。 局方ワセリンAは比較的品質の良い製品、Bはごく一般的な白色ワセリンです。 局方ワセリンは精製の程度、保存の状態によりかなりバラツキがみられますが大部分がAとBの中間のパターンにあり、紫外波長270n.m.近辺に最大吸収ピークを示します。 この波長領域に電子スペクトルを有する有機化合物は芳香族化合物、共役二重結合化合物、樹脂状化合物など発色団を有するものです。これらの化合物は白色ワセリンの不純物として光酸化による過酸化物の発現を促し色や匂い、品質安定性、皮膚刺激物の生成促進など品質劣化の大きな原因となります。 サンホワイトP-1は紫外吸収スペクトルからもわかるように、これらの発色団化合物のほとんどが除去されています。

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